カテゴリ: セラミックス

小さく見える虫歯もエナメル質の中では大きくなっていました。生きている歯だからこそ最高品質の治療を!

ご覧の上顎第一大臼歯(6歳臼歯)に小さな穴が手前の歯との間に覗えます。

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実は結構なむし歯に進行していました。エナメル質は非常に丈夫で虫歯にもなりにくいのですが、1ミリ下の象牙質では虫歯が進行していたのです。

DSC_0086 (2)むし歯を取り除くために歯を削らせていただきました。歯と歯の間に深く進行していました。

このむし歯治療には歯科麻酔も必要です。極力歯髄(歯の神経)は保存しなけれないけません。
そのための歯科治療です。

DSC_0087 (2)およそ30分後にはオールセラミックスインレーが仕上がります。麻酔を一回しかしなくて済むことや、仮の詰め物で再び虫歯の削り口を汚すことも避けられます。

高品質・高速度・適正価格の1日歯科診療は正しいと思います。

高品質といえる所以はCADセラミックスを使用しているからです。
ヨーロッパの工業製品であるこのセラミックスは(当院は、vita社sirona社ivoclarvivadent社のもののみ使用しています)、現在の歯科セラミックスの最高峰の一つです。
メタルフリーは当然のこと、歯質との接着にも大変優れています。

ブランパ銀座.com/

 

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日曜日を利用して前歯のかぶせものを刷新します。

歯医者さんには通い続けるのもなかなか大変なものです。
通常対応のいい歯医者さんでも1か月くらい通い続けるのは当たり前のようになってしまっていますね。

その間は仮歯の状態のまま普段を過ごさないといけなかったり、時間の都合をつけることさえ難しい時期にも歯医者さん都合で予約を取らされたり・・・。

そんな方には日曜日を一日利用して被せものを交換したりできるシステムをご存知頂きたいと考えます。

例えば、

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この方は、数年前に施していただいていた審美クラウンを形と色が気に入らないとのことで被せ直しを承りました。

午前11時にご来院頂きました。

DSC_0180 (2)11:00 am

DSC_0173 (2)11:00 am

午後の6時には、

DSC_0355 (2)DSC_0352 (2)6:00 pm

 

是非お知りおきくださいね。

事前にカウンセリングは必要ですが、当日にこのように審美的に仕上がります。
ブランパシステムはこれからの歯科の世界を・・・、ほんの少し変える自信があります^^

 

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1日で銀歯のブリッジを白い歯のセラミックスブリッジにできます。1 Day Dental Bridge

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After & Before です。(After 3 hours.)

1歯欠損部への修復治療でブリッジと呼ばれる治療法は昭和の時代からポピュラーなものでした。

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写真のように縦に3歯連続の銀歯がブリッジです。

3歯のうちの中心の歯は歯がなく歯根もありません。抜歯されたか、もともと永久歯が生えなかった所にはこのような治療法もありました。

 

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ただ場所によってはご覧のように口角より以前に見えてしまいます。
少し残念です、お客様もとても気にはしていらっしゃいました。

本症例は20代に抜歯され、当時治療の選択肢も聞かれることなく治療の完成を告げられた時にはこのような3歯連続の銀歯になってしまったとのことでした。

このことが多少歯科でのトラウマになり、下の6歳臼歯を抜歯されたときにはブリッジをせず1歯の部分入れ歯になさっているそうです。

当院ではブリッジも症例により1日治療を行わせて頂いております。

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e.max CADという世界最高峰のセラミックスを使用しますが、このようにして3時間ほどで施術可能です。

銀歯のブリッジを除去し、光学印象というデジタルスキャニングを口腔内で行わせていただき、CAD/CAM 操作を専任の歯科技工士(デジタルセラミスト)が行い、最終的には電磁ファーネスで焼き上げます。

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「人生観が変わるほど嬉しい。」、とお喜び頂いております。

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審美セラミックスを1日で仕上げる間にホワイトニングも

まず次の症例写真をご覧くださいませ。

術前(pm 2:00)

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術後(pm 7:00)

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全体的に少し黄色み掛かったお口元を白くさせて頂きました。

従前の上の前歯のかぶせものは黄色みが強く、折角作り直すにあたっては白くしたいとご希望を頂きました。

それに合わせて周りの歯や下の前歯についてはホワイトニングをさせて頂きました。
ホワイトニングはセラミックスを製作する時間のうちの1時間ほどいただければ施術致せます。

たった半日でご覧頂けますようにお口元の印象がかわりました。

 

いかがでしょう、世界広しといえどもこのようなことが可能な歯医者はあまりないんですよ。

銀座から日本パワーと日本技術の発信も^^ ブランパ銀座をどうぞお知りおきくださいませ。

 

 

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1日部分矯正♪少し笑顔に自信が増します (1 day smile change)

少し歯の並びがシンメトリーでない方の症例です。

 

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横からご覧いただくと少し凸凹があり、ご本人がとても気になさっていらっしゃる。

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麻酔をすること、少し歯を削ることはさせて頂きますが、1日でオールセラミックス(e.max)にて仕上げさせて頂きました。

 

 

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スマイルラインの方程式を外さなければとても自然に仕上がります。

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It was change your smile in one day♪(Blancpa-Ginza 1 day cosmetic digital dentistry)

11:00 am~ We started

Dsc_1280 ~12:30 pm Teeth formation & Gum surgery

12:30 pm

Dsc_1283.jpg-2 Digital Scanning

1:00 pm~

Dsc_0012Dsc_0014CAD/CAM

 

5:00 pm

Dsc_0019 Form-fitting

7:00 pm

Dsc_0029 Ceramics teeth mounting (  e.max CAD ivoclar vivadent BL1 shade)

Really completed in 1 day.
Really all ceramics.
Really pleased.
I think that is a very great way.

Blancpa Ginza Medical Dental Clinic

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オールセラミックス装着後のセメントアップの難しさ

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オールセラミックスは一切金属も使わず、とても天然の歯に近い透明感を持っています。

ご覧いただけるように歯茎との境目もとても自然です。(写真は装着直後です)

 

でもセラミックス=瀬戸物というイメージ、ありますよね。

実際その通りでセラミックスがとても進歩してきたといってもセラミックス単体ではとても噛む力にはかないません。そこで如何に歯質と密接にくっ付けるかということで噛む力にも耐えられる強度が得られます。歯と一体化することで、天然の健康な歯のように自然な硬さ、強さが実現できます。

これを可能にしたのがレジンセメントという歯とセラミックスを接着する接着剤です。

この接着剤はとても強くくっ付き、かつすごく硬いのです。このことが現在のオールセラミックス歯科修復の普及に大いに貢献しています。

ところが物事にはよい面もあれば、困難な部分も現れるものです。

この接着剤、硬いということは付けた後に歯の周りに取り残していたとするとこれを完全に取り去ることが難しいのです。余剰の歯からはみ出したセメントを取り除くことをセメントアップといいますが、このレジンセメント、色も歯にとても近いので固まってしまったあとでのセメントアップが難しいのです。

審美歯科でもインプラント歯科でも今の大きな難題点です。

私も力及ばぬことがあります、反省を込めてこの課題に尽力していきます。

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むし歯治療・セラミックス修復治療・1日の歯科治療(1 day caries treatment)

本日はブランパ銀座の1日で完了する虫歯治療についてです。

 

1、レントゲン診断(X-ray Diagnosis)

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歯髄(歯の神経とよくいわれる)が生きていて、修復物に2次齲蝕。
歯科麻酔下で無痛治療。

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2、銀歯の除去(歯科麻酔の上)

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齲蝕(むし歯)の確認

 

3、感染歯質の除去(むし歯治療)

 

4、光学印象⇒CAD⇒CAM⇒セラミスト(歯科技工士)仕上げ

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5、口腔内に装着

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お越しになってからおよそ1時間で虫歯治療の完成です。

 

レントゲンから歯科麻酔、虫歯治療、最終CADオールセラミックス装着まですべての費用
⇒⇒⇒  ¥32,000-(インレー・本症例)

 

 

 

 

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パニック障害と歯科治療

私たちは1日でも歯科治療を完了できるシステムとスタッフとフィロソフィーをもって、ここ銀座に開院致しました。虫歯や歯並び・噛み合わせについて、歯科への受診はしなければいけないけれど通えない、歯科が怖いといった方へ向けて少しでもご安心いただけるようにと特化した体制の歯科医院です。

ブランパシステムは、デジタル技術の粋を結集した1日で仕上げることもできる歯科治療です。

むし歯治療・審美歯科治療・インプラントが1日で仕上げられます。

歯周病は口腔内だけではなく、生活習慣や食育も含まれますので1日では無理です。

デジタル技術の一つに光学印象という技術があります。従来の歯医者さんでの型採りが必要なくなりました。口腔内はデジタルスキャンといってカメラで撮影することで、従来のドロッとした印象剤での型採りより数段に精密で普遍ななデータを採取いたします。

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以上が簡略ではありますが、3DデジタルCAD/CAM+専門スタッフ+デンタルラボを一体化させた当医院の特徴です。

 

さて、本題です。

パニック障害の方の歯科治療へのハードルの高さはというと、・・・

・まず交通手段、どうやって歯医者さんまでたどり着こう?
・・・西銀座パーキング直上、徒歩10秒。銀座7丁目外堀通り沿い、タクシー直付け可能。銀座・新橋・有楽町から徒歩圏内。因みに銀座駅、新橋駅徒歩4分。

・予約通りに通うのが辛い、大丈夫かな?
・・・ブランパシステムは通院不要。当日にしかも最高品質な修復が可能です。次回のアポイントの必要なし。もちろん当日予約も承ります、ご体調やご気分の良い日にお電話ください(Web予約は前日の12時までです)。

・長い時間お口を開けていられるかな?
・・・完全な予約制ですので、常にスタッフはあなたのそばから離れません。辛い時や辛いことはすぐにお伝え頂けます。もちろん休みながらご自分のペースで治療をお受けいただけます。
また、完全個室もございます。周りの患者さま方を気にせずお話しください。

・あの型採りが不安です、嘔吐しないか心配です。大丈夫かな?
・・・型採りは致しません。既存の歯医者さんのイメージを捨ててください。デジタル技術が今までの常識を逸脱しました。

・新しい技術で治療費用が心配、いくらかかるの?
・・・確かに1日治療では健康保険との併用はできません。これは現在混合診療が法律で認められていないからです。
でも少しご安心ください。例えばむし歯を治療するためのレントゲン診断や、歯科麻酔、虫歯治療は全て費用に含まれています。オールセラミックスインレーで¥32,000(オールセラミックスクラウンは¥50,000~)です。保険もやって自費診療もやってという既存の歯医者さんよりはるかにリーズナブルです。時間をお金に例えたら、・・・一体いくらリーズナブルなことか^^。予防を保険の範囲でやってますという歯医者さんは違法です。きっとレセプトには歯周病とあなたの病気が記されていま、予防ではなく治療をされているのですよ。私たちはこの高度で革新的な技術を是非多くの方々にご紹介申し上げたいという意志も強くございます。ゆえに現在の診療費用で行わせていただいております。是非この機会にご経験頂きたい歯科治療です。

・・・と、ずいぶん力の入った歯医者だなぁ、大丈夫かな~?
大丈夫です。なにしろこんな私が診療させていただいております。仕事も楽しくがモットーです。どうぞご一緒致しましょう。

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歯科医師 山内浩司でした。お読みいただきありがとうございました。

 

 

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金属アレルギーと口腔の3大因子

金属アレルギーとはある種の金属が原因で起こるアレルギーのことです。

アレルギーとは免疫の異常反応のことで、体内に侵入した異物を排除するための身体の機構を免疫抗体反応と呼びますが、本来の免疫機能が過剰にはたらき過ぎ、人体に悪い影響を及ぼしてしまう状態がアレルギーです。

金属との接触部に起こる接触皮膚炎(部位によっては粘膜炎)が代表的です。歯の治療に使う詰めものの金属が原因となって起こるケースや、直接金属と接触していなくても、症状が相当酷くなったケースでは、まれに食物に含まれる金属に対してもアレルギー反応を起こす場合もあるようです。

また金属イオンが血流によって全身に運ばれると全身性皮膚炎を起こすという報告もあります。

 

 

【口腔における金属アレルギーのメカニズム】

 

金歯・銀歯・アマルガムなどの「金属」が汗や唾液などの体液に溶け出し(イオン化)、体内に入りタンパク質と結合し、身体がこの結合物質をいったん「異物=外敵」と認識すると、免疫を作り身体を守ろうとします。この免疫が過剰に間違って働き、皮膚の炎症など人体に悪い影響を及ぼしてしまった場合、金属アレルギーを起こしたといいます。

 

 

【口腔におけるアレルギーを起こしやすい3大金属 】

 

口腔におけるアレルギーを起こしやすい3大金属、と銘打ちましたが、実際は口腔だけでなく、全身的にほとんどの金属アレルギーの原因は現在以下の3つとされています。

 

ニッケル・コバルト・クロムです。

 

実はこれらの金属は、私たちのお口の中でもたくさんの物に使われています。

もちろんみなさまもご存じの1円玉はニッケルですし、ヘアピンやピアス、ネックレスなどの装飾品にもニッケル・コバルト・クロムを含むものは多くあります。

一般的な金属アレルギーの症状や、アレルギー検査(パッチテスト)などに関しましては。またの機会と致します。

では、ここから先は大まかな金属アレルギーのことではなく、お口の中にある金属アレルギーの原因になり得るものについて3大要因としてお伝えしていきたいと思います。

 

 

≪金属アレルギーと口腔の3大因子≫

 

①銀歯

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銀歯は私たち日本人のお口に最も多く使われてきた虫歯などの修復材料ではないでしょうか。あなた、またはご家族、お友達の中にも笑った時などに銀歯が目立つ方がいらっしゃるかもしれませんね。

この銀歯、多くの場合は合金です。主な成分として銀の含有量が多いものがほとんどですが、その中には上記の3大要因であるニッケル・コバルト・クロムが含まれているものもあります。これらも銀歯は本来歯とくっついていることが多く、歯科治療により外してもらわないと撤去できないものです。

 ②入れ歯(義歯)

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入れ歯には人工の歯の部分、人工の歯茎の部分、フレームと呼ばれる全体を繋げる入れ歯の構成主要素、クラスプと呼ばれる残存歯に引っ掛けるようにして使用する爪の部分(部分入れ歯の場合等)という構成要素があります。

人工の歯と歯茎は主にレジンやセラミックスという金属ではない材料で作られています。フレームもピンク色のレジンという樹脂が多く使われていますが、さらに強度と薄さ(装着感が良好になる目的で)のために金属を使うこともよくあります。クラスプにも合金が使われます。

特に入れ歯には以前からコバルト・クロム合金フレームが常識的に使用されていた時期が長くあり注意が必要です。

 ③ポーセレンメタルボンド(焼き付け陶材冠)&レジン前装冠

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ポーセレンメタルボンドとは実は見える部分にセラミックスを焼き付けた、とても審美性を重視した歯への被せ物です。なので、通常は白い歯であり、金属とは無縁のように思われている方もおいでかも知れません。

しかし、これも歯と接する部分に金属がつかわれており、その部分をフレームと呼んでいます。セラミックスとの良好な接着(焼き付け)の際に、金属表面に酸化膜が必要なため、主に合金化使われています。この中にもニッケル・コバルト・クロムが含まれている場合があります。あなたに白い歯も、全部がセラミックスのオールセラミックスなのか、一部金属を使用しているポーセレンメタルメタルボンドなのかは主治医に確認いただいておいた方が良いかもしれません。

レジン前装冠も、上記のセラミックスの部分にレジンという歯の色に近い樹脂を用いたものです。
④その他

また、お口の中には、ジルコニアとよばれる白い歯科材料や、アマルガムと呼ばれる黒い歯科材料もあります。
ジルコニアは別名ホワイトメタルとも呼ばれており、金属のような元素組成をしています。まだこれからの歯科では新材料ですので、さらに安全性を確認していきながら私たちの口腔材料へと昇華していくことでしょう。

アマルガムに関しましては、金属アレルギー以上に水銀毒の問題で多く取り扱われている事象がございます。今回の内容にはあえてアマルガム毒に関しては明記しませんでした。しかし、大変重要なことですので、また別章にてお話しさせていただきましょう。

インプラントも最近では日常的に口腔内で使用されている口腔材料です。素材はチタンやその合金です。チタンや金(ゴールド)などはとても私たちの生体と親和性が良いとされてきましたがやはりアレルギー報告は出ていますので、詳細は皮膚科との連携が必要です。ご自身でも何か自覚症状があるようならばお気を付け頂き、適切なご対応をなさっていただきたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。ご質問などはどうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

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